ダイソー100均の羊毛フェルト売り場で大失敗!【ハプニング続出の中年男に救世主現る!?】
女性ばかりの手芸コーナー!中年男の羊毛フェルト購入への格闘!
ダイソーの羊毛フェルトキットを買いに行った僕。だけど手芸コーナーは全て女の人でいっぱい!
その超アウェイな状況の中、勇気を振り絞り強行突入!しかし、周囲の女性は僕に容赦のない鋭い視線!
中年男が手芸!?変わり者?不審者?変質者?気持ち悪~い!と無言の圧力をビシビシ感じる… (+_+)

焦りまくった僕は急いで目的の羊毛フェルトキットを買い物かごに入れて、手芸コーナーを退散!!
しかし!『羊毛フェルト専用マット』も買う必要があったことに気が付いてしまう僕。
女性ばかりの手芸コーナーに今更戻る勇気はない… だけど、『羊毛フェルト専用マット』が欲しいっ!
その追い込まれた状況で、僕の前にまるで後光のように光り輝く救世主が現れた!!
人生初の羊毛フェルト購入【超情けなかったあの時の僕】
困惑の僕の前に突如現れた謎の救世主!

何としてでも『羊毛フェルト専用マット』が欲しいっ!!
だけど、女性客ばかりの手芸コーナーに戻る勇気は僕にはない…
『羊毛フェルト専用マット』というくらいだから、ハンドメイド売り場に置いてあるんだろうなぁ…
だけど、ハンドメイド売り場は今も女の人でいっぱい!
今更、あの場所には戻れないよぉ~。(>_<)
迷い悩み困り果てている僕… とそこへ光のオーラを放つ救世主が現れた!
- スーツ姿で上着はスタッフ専用の赤色ジャケット!
- 間違いない!ダイソーの店員さんだ♪
- しかも、男性スタッフで2人もいる!!
ここで会ったが100年目!!
神様がくれたこの絶好期を逃してなるものかぁ~!!

この男性店員さんに『羊毛フェルト専用マットはどこにありますか?』と聞けばいいんだ!
そしたら、きっと手芸コーナーに案内してくれるだろう♪
これなら、女の人がたくさんいる手芸コーナーでも全然平気だぁ!!
しかも男性店員が2人もいる! 今の僕にとってはこの上ない心強い味方だぁ!!
と、僕はまるで稲妻のように素早い速さでその男性スタッフさんに『羊毛フェルト専用マット』の場所を尋ねてみた!
タッ、タッ、タッ、タ~ッ…(男性スタッフさんが通り去っていく足音)

えっ!? 何で? どうして?
『羊毛フェルト専用マット』の場所を尋ねているのに、何で通り過ぎて行ってしまうの?
しかも、お客である僕を無視してどこかへ行ってしまうなんて…
ダイソーの男性スタッフさんに完全無視され、愕然としていた僕。
しかし、そんな大打撃の僕に更なる追い打ちがっ!!
な、なんと、僕がダイソーの店員さんにガン無視された一部始終を手芸コーナーにいた女の人たちに全て見られていたのです!
- ガ~ン! な、なんて事だ!
- 女の人たちに見られていたなんて
- しかも、みんなクスクス笑っているじゃないか!?
- 超、情けない!超、恥ずかし~い!
- 穴があったら入りた~いっ!!
と、完全に気持ちが折れ、心の中で泣き崩れてしまった僕…
ふと、僕を無視して通り過ぎ去っていくそのダイソーの店員さんの後ろ姿に視線を移してみた。
すると、僕はその意外で驚愕な事実を知らされる羽目になってしまいました。
その事実とは…
焦った僕は新たなハプニングを続出!?

僕を完全無視したダイソーの男性店員さん…
だけど、後になってその真相が分かってしまった。
僕の申し出を完全無視して、通り去っていくダイソーの男性店員さん。
だけど、その店員さんの後ろ姿を見て現状を把握することに…
- その店員さんは専用の赤いジャケットを着ていた
- 背中には『有限会社○○化工』と書いてある
- 『有限会社○○化工』!?
- ダイソーの社名じゃないじゃん!!
- ってことは、あの人たちはダイソーの店員さんではない?
- ダイソーとは全く関係のないどこかの会社の人?
- 違う会社の人が偶然、ダイソーに買い物に来ていた?
- ダイソーの店員さんでもない人に僕は声を掛けてしまった?
- ハッ、ハッ、ハッ、ハッ・・・(笑)
- そりゃ、無視されるよ! (+_+)
ということで、完全に僕が関係のない人たちをダイソーの店員さんと思い込んで勘違いをしていたということです。(^-^;

・・・・・・
だって、ダイソーの店員さんとそっくりな作業着を着ていたんだよぉ~!
赤いジャケットを着て、まるでダイソーの店員さんのようだったんだよぉ~!
間違えるから似たような作業着は、どうか脱いで入店してくれよぉ…
ホント、紛らわしいわ!
ってなワケで、僕の一方的なミスでした。
だけど、このままでは僕の腹の虫は治まりません!
- 何としてでも『羊毛フェルト専用マット』を買うんだっ!!
と、もう半分意地のようになって、近くにいた新たな店員さんを捕まえました!
その店員さんが着ている赤いジャケットには『Daiso』ってちゃんと刺繍してある!
うんっ!今度こそ間違いないっ!!ダイソーの店員さんだ!
しかし、今度は女性の店員さん。
だけど、もうそんな悠長な事は言っていられない!
- 『羊毛フェルト専用マット』はどこにありますか!!
ダイソーの女性店員さんに猛突進する僕!
そして、予想通りその店員さんは今も女性客でいっぱいの手芸コーナーへ僕を誘導して行った。しかし…

今、品切れ中です…
- ガ~~~~~~~~~~ン!!
愛想の無いそんな言葉を残し、その店員さんはどこかへと去って行ってしまいました。
僕はまた、女の人がたくさん集まっている手芸コーナーに取り残されたのであった…
だけど、よく見るとそのお客さんたちの中に、僕の欲しかった最後の『羊毛フェルト専用マット』を握りしめる一人の女の子がいました。
- 良かったね、お嬢ちゃん
- 最後の『羊毛フェルト専用マット』をこんな僕に取られなくて…
『羊毛フェルト専用マット』が品切れだと聞いた瞬間、全身の力が一気に抜けた僕。
そして、残った力で何とかダイソーさんのお店を出ました… (+_+)
お店を出た瞬間、心が解放!天国へと♪

羊毛フェルトや道具はネット通販で買うべし!
ダイソーなど100均ショップでは、全ての道具は揃わない。
全身の力が抜け落ち、何とかダイソーさんのお店を出た僕。
そんな僕は、まるでヨボヨボのおじいさんのようになっていました。

フ~ッ… 羊毛フェルトを買いに来ただけで、こんなに疲れるとは思わなかったよぉ~
割と近くにダイソーさんの別のお店があったけど、もうそこまで行く気力はない…
『羊毛フェルト専用マット』は買えなかったけど、発泡スチロールなら家にあったっけ?
それでマット代わりにはなるだろう…
などと延々と考えながら家に帰ったことは憶えています。
だけど、どうやって帰ったのかは、正直あまり覚えていない… (≧◇≦)
散々だった人生初の羊毛フェルトのお買い物。
だけど、それでも一つの収穫はあった。それは…
羊毛フェルトをやっている方はそんな事は言うまでもないお話でしょう。
だけど、僕はそんなことさえ知る由もありませんでした。
人生は何でも勉強!
コツコツと頑張っていきましょう♪ (#^^#)

ですが、このお話にはまだ悲運の続きがあったのです…
その続きが気になる方は以下の【買い物帰りに更なる大悲運!?】からお読み下さいませ。(^-^;
羊毛フェルト制作の関連ページを見る
