羊毛フェルトで作る西洋風の神秘的な柱|制作日記 ~その1~【土台とデザイン装飾】

2021年7月24日

過去の制作品をもっと豪華に見せたい!まずはネコちゃんを乗せよう♪

完成イメージ
    【作品名】西洋風の神秘的な柱(完成像)

古代の神秘的な柱が作品とマッチするかも♪

過去に制作したネコちゃん専用の土台
オブジェ制作開始

ネコちゃんは高い場所が好き♪

ということで、その土台となる豪華な柱を作ろうと考えました!

羊毛フェルトを始めて1ヶ月くらいの時に制作したネコちゃん。

人生初めてネコちゃんの羊毛フェルトを作るということで、かなり苦労して試行錯誤も繰り返しました。

ですが、時間と労力をかけることで、何とかキジトラのネコちゃんらしくなってくれました。

欲を言えば、ネコちゃんが高い所にいる状況を再現したら可愛いだろうなぁ~と考え、今回の柱を作ろうと決めたんです。^^

羊毛フェルト-西洋風の柱-骨組み

ということで、早速、柱の土体となる基礎の制作です。

柱と言えど、かなり大きな作品となることが予想されていました。

ですので、それを全て一から羊毛フェルト(綿)を使ってニードルをちまちまと刺し続けるのはあまりにも非効率的だ…ということは素人の僕でも理解できることでした。

というワケで、柱の基礎となる部分はナイロン製の発泡スチロール?みたいな素材を使って、ハサミやカッターで形取りしました。

要するに、電気製品の箱などに付いている緩衝材のことですね。^^

羊毛フェルト-西洋風の柱-肉付け完了

そして、柱の土体に100均で買った綿をニードルで刺し、フェルト化したのがこの画像です。

画像で見ると小さく見えていますが、実際は500mlのペットボトルほどの大きさがあります。

ですので、この土台の周囲に全て綿でフェルト化するのは、かなりしんどかったです。^^;

羊毛フェルト-西洋風の柱-彩色開始

柱全体に白い綿でフェルト化が終わり、これだけではちょっと寂しいデザインだったので、簡単な色付けをしました。

柱の中心部分に黄色と青色とピンク色の3色によるグラデーション風のデザインです。

ですが、いざ色付けし終わってみると、何だかあの「キ〇とララ」のイメージに激似のデザインとなってしまいました。^^;

羊毛フェルト-西洋風の柱-色付け完了でミッフィーちゃんが座る

柱のフェルト化と色付けも終わり、制作完了~!

と喜びたかったのですが、何かデザインも寂しいしそっけない感じが…

ということで、少し華やかさを出そうとアクセサリーを取り付けてみました。

それでも何か寂しい柱ですが…

柱に乗せたミッフィーちゃんも重りで柱がすこし曲がってしまっています。^^;

このままではとてもじゃないけど豪華な柱とは言えない!

と、率直に感じ取った僕は更なる装飾品で寂しいデザインからの脱却を目指していきます。

次章では更にアクセサリーをつけて可愛い柱にしていきます。

仕上げはアクセサリーでゴージャスさをアップ
装飾品

羊毛フェルトで作品に華やかさを与えてくれる魔法のアイテム♪

それは、100均ショップで買った可愛いアクセサリーたち!

羊毛フェルトで作品の完成度を上げてくれるのは、何と言ってもデザインとアクセサリーです。

本当はアクセサリー関連の装飾品も全て羊毛フェルトで作るべきなのでしょう。

だけど、日常生活で何かと多忙な僕は100均のアクセサリーに頼ることにしました。^^;

羊毛フェルト-西洋風の柱-アクセサリー装飾でタヌキ、アライグマ、フェレットが立つ

ということで、まずは星型のアクセサリーを柱の四隅に取り付けました。

更には柱の天井と土台部分の側面に、オリジナルの模様を入れました。

これで、少しは洋風の柱らしく見えてきた感じですね。^^

ちなみに柱に乗せたアライグマさんとタヌキさんとフェレットさんは、フィギュアショップで買った小さな模型です。

羊毛フェルト-西洋風の柱-上からのショット

初めは本当に寂しい柱だった印象が、模様とアクセサリーを付けただけでも見栄えが良くなりました。

実はこのような洋風の柱のオブジェは、別に自分で作らずとも通販ショップなどで普通に売っていたんです。(プラスチック製など)

ですが、どれもそこそこのお値段だったので、結局は羊毛フェルトで作ったという訳です。^^

羊毛フェルト-西洋風の柱-タヌキ、アライグマ、フェレットの尻尾

簡素なデザインの柱ですが、ここまで制作するのにかなりの労力と時間を費やしています。^^;

ですので、柱の後ろ側は模様無しにしてズボラをかましてしまいました。^^;

後方からの3匹の尻尾は何かマヌケで可愛いですね♪

羊毛フェルト-西洋風の柱-可愛いネコちゃんが乗る

小さい3匹の動物さんではやはり迫力に欠けるということで、大きなネコちゃんを乗せてみました。

西洋風の柱と微妙にマッチしているようで、良い印象となりました♪

柱の天井部分も補強して分厚くしたので、大きなネコちゃんを乗せても問題なしです。^^

羊毛フェルト-西洋風の柱-大きなネコちゃんが見下ろす

今度はふかんショットで柱の高さを表現!

ネコちゃんが高い所から見下ろしているシーンを再現できています。

以上で西洋風の柱の完成です!!

といきたいところだったのですが、完成した柱に何か物足りなさを感じてしまうのは僕だけでしょうか?

たかが柱、されど柱… 欲を言えば、もう少し豪華さがあればなぁ…

よしっ!では、もう少しだけ装飾を増やしてゴージャスにしよう!!

ということで、次は 羊毛フェルトで作る西洋風の神秘的な柱|制作日記 ~その2~【更に豪華な装飾品】 の記事に続きます。

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Posted by masa