閉所恐怖症の原因【MRIが死ぬより怖い!】
閉所恐怖症の僕はMRIが最強に怖い!
自分は閉所恐怖症でMRIどころか、CTの検査を受けるのも怖くてキツイし、病院に入るだけでも憂鬱…
最近では電車やエレベーターは当然のこと、下手すりゃ自分の部屋でも圧迫感を感じるよ!(≧◇≦)
車も飛行機も怖くて乗れないし、美容院だって長時間耐えられないほど閉所恐怖症が進行してしまった…
というように、閉所恐怖症で普段の生活に大きな制限ができて困っている方も多いのではありませんか?
筋金入りの閉所恐怖症の僕と一緒にお互いの心を癒していきませんか?(#^^#)
MRIが怖すぎる!【僕の体験談】

閉所恐怖症の原因とは?3大要因

閉所恐怖症の原因は大きく分けて3つあります。
だけど、狭い場所は多くの人が嫌うもの!過剰なコンプレックスは持たなくてもいい♪

わ~っ! 狭いよ!暗いよ!怖いよーーーっ!!
だ、誰か助けて~っ!!
と、遥か昔に大ヒットしたアニメ「うる星やつら」に出てくる面堂終太郎のセリフを憶えている方も多いのでは?
だけど、筋金入りの暗所恐怖症で閉所恐怖症だった彼を、決して他人事とは思えない方も決して少なくはないですよね?(+_+)
閉所恐怖症というと、まず真っ先に脳裏に浮かぶのは…
などなど、その名前を聞いただけでゾッ!とするのは僕だけでしょうか?
更に閉所恐怖症の酷い人は、個室トイレや自宅の部屋までもが安心して落ち着ける場所ではなくなっているという方もいらっしゃるのでしょう。
閉所恐怖症は一度発症してしまうと、結構なスピードで症状が悪化してしまうのも大きな特徴です。

と、このように閉所恐怖症は普通に社会生活を送るだけでも、他の人には決して見えない陰の苦労があるものなんですよね。(>_<)
マジで厄介な心の病気だと、皆さんもそう感じていらっしゃるのだと感じます。
だけど、1分1秒でも早く閉所恐怖症から逃れたい!というのが本音ですよね?

閉所恐怖症は原因を知ることから治療が始まる!
ということで、まずは僕と一緒に閉所恐怖症の原因を見ていきませんか?
このように、この記事を読んで下さっている方も、以上のどれかの原因に当てはまってはいませんか?
ですが、閉所恐怖症で苦しむ皆さんの中にも、実は子供の頃は狭い所は何ともなかったという方も多いかも知れませんね。
僕自身も子供の頃はかくれんぼなどで、自分から好き好んで狭い場所を探し、楽しんでいたものです。
ですが、皆さんと同じように社会に出てからブラックな人間関係で揉まれ、大きなストレスを受けて閉所恐怖症を発症してしまいました。(+_+)
これは本当に辛いことですよね。
普通の人が普通にすることが、閉所恐怖症の人にとってはとんでもなく大きな壁や苦痛になったりするのですから。(≧◇≦)
だけど、希望を捨ててはいけません!
たとえ何回落ち込んでも、また何度でも前へ向かって歩きませんか?
そういう僕も、これまで心の病気で3000回以上も絶望を味わいました。(>_<)
でも、それでも何度でも立ち上がってきましたので、絶望してももう今更…という感もあります。
皆さんはきっと僕以上に苦しみ、そして立ち上がってきた強い人たちだと思うのです。
明るい未来を信じて一緒に頑張っていきませんか?(#^^#)

狭い、暗い、閉塞感の強い場所が怖い

ただ狭い所が苦手ではなく、逃げ場がない状況が怖いということ!
自由が利かない閉塞感が恐怖を感じる最も大きな原因!
狭い場所や閉じ込められた空間は、閉所恐怖症の方にとっては生ける地獄と化しますよね?
ですが、電車や飛行機、エレベーターなど四方八方が閉ざされた状況に対してだけに恐怖感を憶えるのでしょうか?
例えば、エレベーターなどはかなり狭い空間で一定時間閉じ込められるので、確かに息苦しくなります。
ですが、今乗っているエレベーターがとんでもなく大きくなったとしたらどう感じますか?

閉所恐怖症の自分が乗っているエレベーターが、突如10km四方に超巨大化したら、果たして同じように狭い空間でのパニック発作は起こるでしょうか?
一つの街くらいの巨大なエレベーターが存在するなんて、そんなこと現実ではあり得ません。
だけど、もしこの状況だったとしたら、同じエレベーターでも閉塞感は感じないと思うのです。
つまり僕が言いたいのは…
というのが正しい理論で、これまで電車やエレベーター自体が怖いんだ…とずっと誤解していた方もきっと多いのだと思います。
ですので、閉所恐怖症の本当の理由はそこにあるのだと思った方がずっと気が楽になりますよ♪
という現実をちゃんと理解して、過剰なコンプレックスを感じないようにしましょう♪
怖いものは怖い!それでこそ生身の人間なんですから。(#^^#)

狭い空間に閉じ込められた経験がある

過去の恐怖体験が最も明確な閉所恐怖の原因。
自分には記憶がなくとも、閉じ込められた恐怖体験は体がハッキリと憶えているもの!
事件や事故、あるいは過去のいじめなどにより、狭くて暗い空間に長時間閉じ込められた怖い経験はありませんか?
密室に閉じ込められ、命の危険も伴うほどの恐怖体験がトラウマとなっているケースも多いのです。
一種のPTSD(心的外傷後ストレス障害)として、何年も医療機関へ通わざるを得ないケースもあるようです。
幸いにも僕自身はそのような恐怖体験はしていませんが、僕が閉所恐怖症を意識するようになった大きな出来事がありました。
と、こうして僕自身は機体の残骸に閉じ込められた乗客たちを想像するだけで、閉所恐怖症を意識しました。
このように、実際に狭い空間に閉じ込められたことのない人でも、事故や事件のニュース映像から疑似恐怖体験をしてしまうというケースもあるかと思います。
皆さんももしかしたら同じような辛い体験をされたのかも知れませんね。

真面目で几帳面、心配性のタイプの人

真面目で几帳面、心配性の人は、要注意!
そのタイプは閉所恐怖症を発症しやすい!
几帳面や真面目、心配性であればあるほど、狭い所を敏感に感じ取ってしまう傾向があります。
この記事を読んで下さっている方も、凄く真面目で一生懸命に生きていらっしゃる人ではありませんか?
実は僕自身も本当にバカが付くほどの真面目人間なんです。(+_+)
ですので、僕のような真面目で心配性のタイプは、狭い場所に入るとまずこのように考えてしまいます。
などと、雪だるま式にどんどんと不安要素が増えていくんですよ。困ったものですね。(^-^;
閉じ込められて、酸素が無くなったら…って、そんな最悪な事態になるワケがないですよね?
それは百も承知だけど、あれこれと心配してパニックになってしまうんです。

僕と同じようなご経験をされた方はいらっしゃいますか?
ほとんどいらっしゃらないかとは思いますが、もし「私もそうなんですよ!」っていう方がいれば、僕は凄く安心すると思います。(#^^#)
だって、いい大人が狭い所が怖いなんて、子供じみて恥ずかしすぎますよね?(>_<)
狭い所が怖すぎる気質は生まれ持っての性格なので、ある程度は仕方がないと自分に言い聞かせています。
閉所恐怖症を克服するには、やはり実体験を積み重ねて慣れていくしかないのでしょうね。
お互い苦しいですが、頑張っていきましょう。(^^♪

長期間大きなストレスを受け続けた人

閉所恐怖症はストレスの逃げ道を体が欲している証拠!
仕事や家事、育児、勉強での大きなストレスは緩やかに心を蝕む!
ストレスの過剰な溜め過ぎで、狭い所が怖くなったという方も少なくないのでは?
現在社会では、いかに日々のストレスを上手く解消させるかが、生きていくための重要な作業ともなりますよね?

それは十分に分かっている!
だけど、普段の忙しい日々や生活に追われて、とてもじゃないけどストレス解消なんかできないよ!
と、結局は何もできず、ただただ家族のために毎日会社と家への往復を繰り返すだけになっていますよね。
ストレスによる閉所恐怖症は個人差がありますが、もともと狭い所があまり好きでない方が発症したりします。
仕事の納期やスケジュールで追われ、その責任感から心を圧迫するようになります。
普通だったら、休日に出かけたりして溜まったストレスを発散できるのですが、ずっと仕事尽くめですとそれが出来ません。
そして、溜まり過ぎたストレスが、まるでコップに注いだ水がこぼれるようにある時爆発してしまうんです。

そのタイミングがエレベーターや電車に乗っている時に、妙な息苦しさを憶えて閉所恐怖症へと発展します。
これは僕も経験がありますが、本当にある日突然やってくるのですよね。
何の前触れもなく息苦しくなって、「このまま僕は死んでしまうのでは!?」とパニックになるんです。
パニック発作は通常、2~3分もあれば治まってきます。
ですが、一度電車でそのような発作が起こったら、もうしばらく電車には乗れません。
こうして、閉ざされた空間に対して過剰に意識するようになるんですよね?
そして、電車からバス、バスから車、飛行機、エレベーター、MRIと連鎖的に恐怖意識が増大していきませんでしたか?
それは、原因であるストレスを取り除き、閉ざされた空間での訓練をやる必要があるからです。
ストレスの多い現代社会、少しでも息抜きして様々な心の病を予防することが大切になってきます。
ということを強く意識して、専門の医療機関へ診察してもらうことが重要です。
あなた様の体はあなた様だけのものではなく、ご主人さんや奥さま、お子様全てから愛されているお体なんです。
ですので、どうか無理をなさらず、ご自分に優しい人生を生きて下さいね。(#^^#)

僕のMRI超恐怖体験を語る…
ここからは、僕が人生初めて受けたMRIでの恐怖体験を書きたいと思います。
MRI自体もよく理解していなかった時期で、ほとんど何の意識もせずに検査を受けたお話です。
何でもない検査が、いずれ思いもしなかった恐ろしい体験をすることになるとは、その時は夢にも思いませんでした。
ですが、なにぶんにも他愛もないこんな僕のつまらない体験語りとなるので、ここではそのお話はご遠慮させて頂きます。^^;
それでも興味本位で他人が苦しむ体験談を読んでみたいと言うのでしたら、どうぞこちらの閉所恐怖症が暴走!【MRIが死ぬより怖かった僕の体験談】からご覧になって下さいませ。^^;
人の不幸は蜜の味です。
どうぞ、腹を抱えて存分にお笑いになっても一向に構いません。(#^^#)